12月の読書・備忘録①
こんにちは(^^)
yukimiyamamaです。
年末も本を借りまくりました。
ふと海外の推理小説も読んでみるか・・と
思い立ちました。
そういえば最近は国内物ばかりでしたわ。
以前、本屋さんで見かけ気になっていた
コチラ
【その女アレックス】
その表紙・・・・。
これに目を奪われたものの陰鬱な気配を
感じて手にとれず・・・。
見たいけど見たくない!とういう心境?w
2014年のミステリー大賞7冠だそうです。
3部構成なのですが、本当に1部ごとに
話がドーーンと変わりノンストップで
読み進めました^^
監禁された主人公がねずみと対決するシーンは
お見事!の気迫でしたよ^^
【カササギ殺人事件 上・下】
このミステリーがすごい!ベスト10
2019年 本屋大賞翻訳小説部門1位
違和感を感じながら読み進めた上巻。
上巻最後に衝撃を受けすぐに下巻に
手を伸ばしました。
下巻を読み始め、作者に感動・・・。
こういった手法もあるのかぁと唸ったワタクシ。
ガラスのコップを2重にして中身のコーヒーを
味わいながら読む!そんな感じです^^
なるほどね~。と思わされた一冊でした^^
【翼ある闇】
メルカトル鮎最後の事件
依頼を受けた私立探偵と推理小説家コンビ。
依頼先の館で連続殺人に巻き込まれていく。
ここまでは私の大好きな展開なのですが・・・
うーーーーん。。。
作者の麻耶雄嵩さん。
好き嫌いがハッキリする作者さんらしいのですが。
私はダメでした><
この後にシリーズ化しているので
ハマる人はハマるのかな??
【虚魚 そらざかな】
横溝正史ミステリ&ホラー大賞・大賞
怪談を探す女性怪談師。
『釣り上げた人が死んでしまう魚が
いるらしい』
そんな噂話の真相にせまっていくミステリー。
派手な演出はないのにジワジワと怖さが
浸み込んでくる作品でした。
そして単なる怪談話ではなく人生の
再生話であるとも感じました。
ページをめくる手が止められず、
一日で読破した一冊です^^
面白かった♪
まだまだ読んだので続きは次回へ^^